Bizmates

Bizmatesの評判 受講歴3年が教えるメリット・デメリット

Bizmates(ビズメイツ)でオンライン英会話学習を検討中ですか?

受講を開始する前に、Bimatesにはどんなメリットやデメリットがあるのか、知っておきたいですよね。

このブログでは、Bizmates受講歴3年超・受講回数1,000回のレッスン受講経験から、Bizmatesのメリット・デメリットを徹底解説します。

Bizmates以外のオンライン英会話での学習経験もあるので、他のオンライン英会話とも比較しながら説明します。

この記事はこんな方にオススメ
  • 仕事でつかえるビジネス英会話を学びたい
  • ビジネス英会話を学んでキャリアアップしたい
  • Bizmatesにはどんなメリットやデメリットがあるのか知りたい
  • Bizmatesと他のオンライン英会話との比較してほしい

1.Bizmates(ビズメイツ)の特徴

Bizmatesの特徴が分かるとメリット・デメリットも明確になるので、まずはBizmatesの特徴について、簡単に説明していきます。

1)ビジネス英語特化型オンライン英会話

Bizmatesの特徴は「ビジネス特化型」のオンライン英会話という点。

教材はすべてビジネスに関連するものなので、ビジネス英会話を学びたい人には人気のオンライン英会話です。

講師はビジネス経験やビジネスで英語を使った経験を持った人なので、実際のビジネスで使える英会話が学べます。

2)社会人限定なの?

基本的にすべての教材・カリキュラムはビジネス向け。

ビジネス英会話に特化しているので、社会人としての経験が、レッスン教材のトピックを話すうえで重要になります。

もうすぐ大学を卒業する予定の大学生も受講していたりするようなので社会人限定ではありませんが、基本的にはビジネスパーソン向けのオンライン英会話です。

3)一般英会話は勉強できるの?

Bizmatesでは、一般英会話の教材はほとんどありません。

上述の通り、教材・カリキュラムは基本ビジネス向け。

一部の教材は一般英会話も学べますが、コンテンツが少なく体系的な学習はできません。

一方で、ビジネス英会話は超初心者向けからコンテンツを用意しています。

他のオンライン英会話スクールでは、ビジネス英会話は中級くらいからのコースが主流ですが、Bizmatesは超初心者からビジネス英会話が学べるようになっています。

2.Bizmates(ビズメイツ)のメリット

1)講師の質が高い

Bizmatesの最大のメリットはなんといってもレベルの高い講師陣。

オリコンが出しているオンライン英会話の講師の満足度調査で、2020年にBizmatesは1位を獲得

2022年にも2位を獲得し、競争激しいオンライン英会話業界で、Bizmatesの講師の質は高い評価を受けています。

個人的にも、DMM英会話やレアジョブなどでレッスンを経験したことがありますが、講師の平均値はBizmatesが高いです。

講師の質が高い理由は主に2つだと考えられます。

①採用が厳しい

Bizmatesのホームページでも採用率は1%以下と厳しい採用をしていると公言しています。

Bizmatesの講師はフィリピン人が圧倒的に多く、フィリピンに会社のオフィスもあります。

フィリピンは公用語として英語が使われており、オンライン英会話の講師人口が非常に多いためです。

そんなフィリピンではオンライン英会話講師のSNS上のコミュニティがあって、その中で講師同士がいろいろな情報交換をしています。

そのコミュニティの中でBizmatesの採用の厳しさは評判で、採用されると「おおー、すごいね。おめでとう!」となるようです。

実際に、他のオンライン英会話で経験のあるBizmates講師に話を聞いてみると、Bizmatesは採用されるまで本当に大変だったという声が多くありました。

1%以下かどうかは定かではないですが、採用が厳しいのは間違いないようです。

②給料が高い

採用が厳しい反面、講師の間でBizmatesの人気が高いのは、他のオンライン英会話に比べて給料がいいことが理由です。

他のオンライン英会話に比べても数倍になることもある為、採用が基準が厳しくても採用の申し込みがあとを絶たないそうです。

そのため、Bizmates側は採用を厳しくしても優秀な講師を厳選して採用できるようです。

2)ビジネス英会話の教材が充実

Bizmatesはビジネス特化型の英会話なのでビジネス関連教材が充実。

ビジネス英会話教材数の他社比較は以下の通りです。

サービス名教材数
Bizmates1,200以上
DMM英会話57
レアジョブ500
ネイティブキャンプ111
QQ English200

Bizmates以外で唯一ビジネス英会話コースがあるレアジョブの倍以上のコンテンツ数。

ビジネスで英語を使いたい社会人の方に、どんなビジネスシーンでも対応できるようにさまざまシチュエーションでの英会話コンテンツを用意してくれています。

各教材に載っている言い回しや単語は、実務の中で使われることも多く、仕事でも役に立っているという実感があります。

Bizmatesは大手からベンチャーまで800社近くの企業と提携しており、企業もコンテンツを評価していると言えるでしょう。

3)早朝レッスン可能な講師が多い

社会人の方に絶対にオススメなのが早朝レッスン。

朝は脳がリフレッシュしていることに加え、時間の調整がしやすいため、効果的な学習を継続的に行うことができます。

そして社会人の方に最も人気のあるのが5:00~6:00の時間帯。

6:00時以降は仕事の準備などを始める方も多いので、朝の時間帯で5:00~6:00がオンライン英会話スクールの最激戦時間帯。

個人的にも毎日5:30~のレッスンを受講しています。

それではまず、各社のレッスンが受講できる時間帯を見ていきましょう。

サービス名レッスン時間帯
Bizmates5時~25時
DMM英会話24時間
ネイティブキャンプ24時間
レアジョブ6時~25時
QQ English24時間

ビジネス英会話でBizmatesとよく比較されるレアジョブは、朝は6時からしか受講できないという致命的な問題があります。

それ以外は24時間というサービスを提供しており、Bizmatesよりもレッスン時間帯は幅広くレッスン可能です。

ただ、レアジョブの次にビジネス英会話のコンテンツが充実しているQQ Englishは、24時間を謳っているものの、実際には5時から6時受講可能な講師はとても少なく、なかなか予約が取れません。

DMM英会話とネイティブキャンプは講師数も多いので、5時からの時間帯のレッスン受講はできますが、ビジネス英会話に特化したプログラムがありません。

3.Bizmates(ビズメイツ)のデメリット

1)料金が高い

①Bizmatesの料金と他社比較

Bizmatesと他社の料金の比較はこの通りです。

サービス名月額料金(税込)受講回数
Bizmates13,200円~
(7か月目以降12,540円)
(13か月目以降11,880円)
毎日1レッスン/25分
DMM英会話6,480円~毎日1レッスン/25分
レアジョブ英会話6,380円~
(ビジネス英会話10,780円)
毎日1レッスン/25分
ネイティブキャンプ6,480円~
(予約の場合、月5,000円)
無制限/25分
QQ English10,648円~月30回/25分

Bizmatesは毎日1レッスン/25分で13,200円がスタンダード料金。

継続して受講している場合、Bizmatesロイヤル特典制度というのがあり、7か月目から5%off、13か月目さらに5%offになり、最大10offとなります。

つまり1年以上継続すれば、11,880円まで抑えることができます。

基本料金では以下の内容が含まれています。

  • 1日1レッスン
  • どの講師も予約可能(受講する講師による追加料金なし)

受講できる講師の制約や追加料金などはありませんので、空いていれば自分の気に入った講師のレッスンを受けることが可能です。

ただ、大手のオンライン英会話スクール5社と比較すると、月額料金だけをみるとBizmatesがかなり高いように感じます。

ただし、ここにはカラクリがあるのでその点を詳しく説明しておきます。

②DMM英会話以外は実質同水準の価格

Bizmatesは基本料金13,200円を払えば、特に制約なく1日1レッスン受講できる仕組みでシンプル。

一方で、その他のスクールは基本料金とは別に追加料金を取っていくシステムが多く複雑。

そのため、基本料金だけで比較する危険です。

実際に受講するイメージで、各社の料金を考えてみます。

i)DMM英会話

DMM英会話は月額6,480円~なので、Bizmatesと比較すると半額以下で圧倒的に料金が安いです。

ⅱ)レアジョブ

レアジョブは日常会話は6,380円と最も安い価格帯ですが、ビジネス英会話は10,780円。

ビジネス英会話という観点では、Bizmatesと大きな差はなくなります。

ⅲ)ネイティブキャンプ

ネイティブキャンプは利用回数無制限で6,480円なので、1レッスンあたりの価格は受ければ受けるほど安くなります。

ただし、講師を予約する場合、1回あたり最低100コイン必要。

コインはネイティブキャンプ内で利用できるお金のようなもので、基本料金とは別に追加で購入する必要があります。

予約せずに空いている時間でレッスンをすればコインは必要ないですが、人気の講師や自分のお気に入りの講師とのレッスンを受けようとする場合、予約しないと受講できる可能性はかなり低い。

約1か月分の2,900コイン(29レッスン)には5,000円かかるので、1か月の基本料金と合わせると11,480円となり、Bizmatesと大きな差はありません。

ⅳ)QQEnglish

QQEnglishは、月額料金10,648円で1,500ポイントをゲットする仕組み。

最低50ポイントで1レッスン受講できるので月30回の受講が可能。

ただ、人気の先生やスキルの高い先生によっては75ポイントや100ポイント必要になるので、追加料金を払うとそれほどBizmatesとの価格差はありません。

③DMM英会話はビジネス英会話のコンテンツが少ない

DMM英会話は圧倒的にコスパがいいのですが、Bizmatesとの大きな違いはビジネス英会話の教材が乏しいこと。

ビジネス教材数は、Bizmatesが1,200以上に対して、DMM英会話は50~60程度。

ビジネス英会話を学びたい社会人の方には、DMM英会話のビジネス教材は物足りなく感じます。

正直、一般英会話を学ぶならDMM英会話が一番だと思います。

ただ、DMM英会話ではなく、Bizmatesでの受講しているのは、ビジネス英会話に特化してスキルアップしたいと考えているからです。

2)講師の口コミ評価制度が無い

Bizmatesでは、講師の口コミ評価制度がありません。

そのため、いい講師なのかイマイチの講師なのかを講師のプロフィールを見ても判断できません。

個人的には、これがBizmatesの最大デメリットではないかと思います。

その他のオンライン英会話スクールはだいたい口コミ評価制度があるので、講師の評価は一目瞭然。

DMM英会話の予約画面

Bizmatesの講師のレベルが高いとはいえ、全員がいい講師というわけではないので、口コミが無いことで講師選びに迷います。

ただ、口コミが必ずしも自分の評価と一致するわけではないので、先入観なく講師選びができるのは逆に良い点といえるかもしれません。

また、Bizmatesでのいい講師の選び方のコツはあるので、以下の記事を参考にしてもらえれば、かなりの確率でいい講師に出会えるのではないかと思います。

3)一般英会話の学習コンテンツは少ない

Bizmatesの教材は基本的にビジネス英会話。

一般英会話の学習コンテンツはほとんどなく教材数60程度。

まずは一般英会話から学びたいという初心者には物足りないコンテンツ数だと思います。

ビジネス英会話と一般英会話のどちらも学習コンテンツが充実しているのはレアジョブ。

ビジネス英会話のコンテンツだけでみるとBizmatesのほうが多いですが、レアジョブは一般英会話もかなりのコンテンツ数。

ただ、すでにご説明の通りレアジョブはレッスン可能時間が6時以降という致命的な問題があります。

ビジネス英会話では、Bizmatesは超初心者向けのコンテンツから用意しているので、初心者の方でも問題ありません。

4.まとめ Bimzatesに向いている人は?

それでは、Bizmatesのメリット・デメリットを踏まえてどういう方にBizmatesは向いているのでしょうか?

最後にBizmatesがどういった方に向いているのかをまとめてみました。

Bizmatesはこんな人に向いている
  • ビジネスで英語が必要な社会人
  • 毎日仕事が忙しいけど、キャリアアップで英語を学びたいビジネスパーソン
  • ビジネス英語を武器に転職して収入アップしたい方

比較的時間に余裕のある学生や旅行などで使える日常英会話を学びたい方であれば、Bizmatesは全くオススメしません。

ビジネス英会話と日常英会話は、同じ英会話でも使う単語や言い回しが全く異なります。

ビジネスで英語が必要であったり、これからキャリアアップ・収入アップのために英語を身につけたい方には、Bizmatesはオススメ。

まずは、無料体験レッスンを受講してみて下さい↓↓↓

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